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漬物は、現代の食卓のうえではあまり存在感がありませんが、実は日本人にふそくしがちなビタミンや食物繊維をたっぷり含んだ健康食品なんです。特に浅漬けは、分解されやすいビタミンCがほとんど失われる事なく摂取できます。 漬物の塩分を気にする声も聞こえますが、最近は低温輸送や冷蔵庫による低温保存などによって、昔に比べてずいぶん低温になってきているので、極端に食べ過ぎなければ安心です。 |
| 野沢菜の由来 |
| 宝暦6年(1756年)、禅寺薬王山健命寺(野沢温泉の大湯前の坂を上がった山の上のある寺です)の住職[晃天園瑞大和尚]が、京都の遊学のみやげに、浪速の天王寺蕪の種子を持ち帰って寺の保泉地という畑で栽培したところ、野沢温泉の気候風土により、蕪が段々と小さくなって、葉や茎の大きな野沢菜となって誕生しました。 北信濃では、各家庭の味付けで美味しく漬けられ、桶から取り出したばかりの野沢菜漬は冬の食卓に欠かせないものとなっています。野沢菜漬は信州の冬の味覚ですが、最近では、冷凍技術も進み、一年を通じて美味しく食べられる浅漬けも大変に喜ばれています。 |
| 《野沢菜》と《菜の花》 |
千葉県などによく咲いている菜の花はアブラ菜です。古くから油を取るために栽培されてきました。一方の野沢菜は[天王寺蕪]という蕪の種類で、信州・奥信濃の気候風土によって蕪が段々と小さくなって、葉や茎の大きな現在の野沢菜に変化しました。どちらの菜の花も植物上はアブラ菜科に属していて、同じ菜の花といえます。 奥信濃(飯山市・野沢温泉村)の菜の花は、漬物として有名な野沢菜の事なんです。 野沢菜は、9月に種をまいて、11月に収穫をして漬け込みますが、花を咲かせるには、収穫しないで春までそのままにしておきます。雪の下で漬物にして食べれる大きな葉っぱは枯れて、雪が消える時期に蕪から新しい葉っぱが生えてきて、その葉っぱの中心から茎が伸びて、約3週間くらいで花を咲かせます。 奥信濃(飯山市)では、9年前に『菜の花咲かせる会』が発足し、遊休農地を活用した大規模な菜の花畑づくりに取り組んでいます。飯山市の『菜の花まつり』(4月末〜5月上旬の連休期間中)ではそのきれいに咲いた菜の花が見る事ができます。 |
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| 驚異の野沢菜パワー【20世紀最後の大発見!】 |
長野県は、ガンによる死亡率が日本一低い。その理由を調査するうちに、長野県で最もポピュラーな漬物、野沢菜漬に思い当たった。 協力してもらった東北大学の大久保先生に、その抗酸化度を調べてもらったところ、残念ながらごく微量なものだった。そして野沢菜と一緒にとるお茶を調べてみても微量。両方とも直接的には作用していないことがわかった。念のために、野沢菜漬とお茶の食べ合わせで調べてもらった。 すると驚くべき発見があった! |

[野沢菜漬とお茶の組み合わせでは、何と【抗酸化力】が何十倍にも増えた! 偶然の新発見だったため、理由はまだはっきりしていない。この食べ合わせは,20世紀最後の大発見かもしれない。これからの研究成果にこう御期待! 「これは新しい発見だろうと思う。大変なパワーだと思う。野沢菜漬とお茶を合わせると、ものすごく大きい驚くほどの抗酸化力に変わる。」 〈東北大学教授・農学博士 大久保一良 教授〉]とありました。 |
発ガン物質を抑えつけるには、ビタミンCが効果的で、野沢菜漬にはキュウリの漬物の5倍・ナスの漬物の10倍のビタミンCが含まれています。 昭和61年に長井至氏が、ガン予防に最も優れた漬物は野沢菜漬であると発表しました。 |
| 野沢菜の美味しい召し上がり方 | |||
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お好みの大きさ(3cm〜4cmくらいの長さが適当です)に切り、お好みにより、かつお節・七味唐辛子・醤油などをかけますと、いっそう風味がまして美味しくお召し上がれます。 | ||
| 要冷蔵(0℃〜5℃)で保管いたしますと、静かに乳酸発酵をし、じょじょにべっこう色に変わりますので浅漬の味と本漬の味が楽しめます。 | |||
| 野沢菜漬が酸味をおびたり、褐色になってきた場合は、みじん切りにきざみ、流水の中で30分位つけて塩抜きし、水分を切った野沢菜を、油で炒めながら醤油・砂糖で味付けしていただければ、美味しく食べられます。 | |||
| いつも飲むお茶と野沢菜漬できっと野沢菜パワーを感じる事ができます!お試しください |